去る平成28年10月6日、東京都千代田区丸ノ内SMBCホールにて、「全国青年部サミット」が開催されました。
参加者は、全国電商連役員18名(執行部含む)、青年部会員 337名、家電流通協 6社 責任者でした。
「サミット」は、担当副会長の開会宣言から始まり北原会長、大畠衆議院議員、
家電流通協幹事会社 パナソニックコンシューマーマーケティング(株)吉清社長の挨拶、祝辞のを頂き開会となりました。
その後、参加会員が27のグループに分かれ、『「まちのでんきや」のブランド化を確立するために』をテーマに討論致しました。
討論では、
*「まちのでんきや」の現状と10年後のあるべき姿とは
*今後の青年部活動と家電小売業界の発展に必要な事とはなにか
*仕入れ手法の変化とWEB販売への対応策についてどのように考えるか
等々、熱のこもった約1時間の討議を重ねました。
グループ討論の終了後、各ブロックを代表して、6名の方々から発表がありました、
内容については後日冊子を作成する予定だそうですので、ご期待下さい。
ここでは、発表された主題の一部をご紹介します。
・常に新しい情報と技術の習得することが必要ではないか
・青年部としてSNSの活用を考えたらどうか
・提案力の強化(若年層の取り込み)をはかることが重要ではないか
・お客様に安心感を与えられる活動が必要だ
・全国ネットワークの活用で、「でんきやさん」ブランド商品開発をしてはどうか
・地域店として青年部で協業活動を”協定締結店”などして協力し合うことが必要ではないか
・常に、「なぜ自分は電気店を継いでいるのか」ということを自問し、信念を持って商売すべきではないか
「青年サミット」は、最後に北原会長より
・電力自由化を商売にプラスにすべきだ
・HEMSでお客様の抱え込みを図るべき
・何事も相談に乗れるためにもSLCへの参加を
など、強く呼びかけ終了の挨拶されました。
詳細は後日発刊される冊子を参考にお願いします。
なお、この「青年部サミット」には、群馬県から20名が参加いたしました。
全国的には、北から南から300名以上の参加があり、「まちのでんきや」の次世代の青年部の意気軒昂ぶりが大いに盛り上がりを見せました。