平成29年度最後の「スマートライフコンシェルジュ」の「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」認証講習会が、11月17日前橋地区11月22日太田地区で開催されました。日程は午前の部が「ブロンズ」「シルバー」の2コース(前橋地区)を午後は「ブロンズ」コースが実施されました。
担当講師は前橋「群馬県農協ビル」会場は片亀講師(省エネセンター)、太田「太田勤労会館」会場は岸本講師(シャープ)で、受講者は、「ブロンズ」「シルバー」コース10名、「ゴールド」コースは前橋68名、太田8名、計76名の参加でした。
今までの講習会は「ブロンズ」コースが延べ6回目、「シルバー」コースが4回目の開催されましたが、今回は最終受講コースとして2会場で実施、併せて「ブロンズ・シルバー」コースの受講も10名が参加しました。
前橋地区で行われた「ゴールド」コースの講習会は、濱川理事長の挨拶で始まり「スマートライフコンシェルジュ(SLC)は公的認定資格ではないが行政から高く評価されているものです。それは少子高齢化社会の中で地域電器店が、地域に暮らすお客様の『真の相談者』となれるような最新技術の講習です。われわれも高齢化の渦に中にいますが、物事に挑戦するのは年齢ではなく物事を前向きにとらまえる事が重要でありこの講習会もその一つとして受講して頂きたい。」と受講者を激励しました。
前橋会場では省エネセンターから片亀講師、太田会場ではシャープの岸本講師より省エネ関連の最新技術を講義され、健康や介護の問題ではフランスベッド(株)藤堂講師により高齢者の実態や困りごと、地域電器店に期待される課題、そのために介護に関する知識も身につける必要性について話されました。参加者の皆さんも一日「新しい技術を身につけよう」と真剣に受講されました。