平成29年度「正しい表示店頭キャンペーン」

「家電公取協小売部会群馬県支部」による全国平成29年度の「正しい表示店頭キャンペーン」が製造部会より6名、行政機関より3名、消費者代表6名、小売部会6名の計21名が参加して11月21日に行われ、県内の4法人・6店舗(ベイシア・コジマ・ケーズ・ヤマダ)を訪問しました。

[グループ別で討論中↑]

今回の「正しい表示店頭キャンペーン」は群馬県小売業部会の活動として実施しましたが、回を重ねて各法人及び店頭責任者にも理解されてきている印象を受けました。


参加メンバーの行動としては行政・消費者と製造業部会の協力を得て3班に分かれ6店舗を訪問、いずれも昨年より見やすく分かりやすい感じを消費者も受けたようでありこのキャンペーンが浸透されてきた表れでもありました。しかしながらまだ「消費者により添う価格表示」という点でも、訴求POP等が消費者に不評の店舗もあったという点で、今後の課題あきらかになり、さらにこのような活動は継続して実施していく必要性も改めて認識しました。

[店舗責任者へ説明中↑]

※ 「家電公取協」とは、正式には「公益財団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」という名称です。今回「正しい表示店頭キャンペーン」を主催したのは「小売部会群馬支部」です。